茨城県議会 2006-06-09 平成18年第2回定例会(第3号) 本文 開催日: 2006-06-09
まず初めに,去る2月,神栖市内において,交通事故捜査中の故塙豊警部が不慮の事故に遭われ殉職されたことは,まことに痛恨の極みであり,県議会議員として,また,県民の一人として,心から哀悼の意を表する次第であります。塙警部は,昭和54年に奉職されて以来,26年余にわたり,使命感に燃え,人一倍の正義感で県内の治安維持に多大なる貢献をされました。
まず初めに,去る2月,神栖市内において,交通事故捜査中の故塙豊警部が不慮の事故に遭われ殉職されたことは,まことに痛恨の極みであり,県議会議員として,また,県民の一人として,心から哀悼の意を表する次第であります。塙警部は,昭和54年に奉職されて以来,26年余にわたり,使命感に燃え,人一倍の正義感で県内の治安維持に多大なる貢献をされました。
過日とり行われました故塙豊警部の警察葬に際しましては,公私ともに御多用中にもかかわらず,加倉井委員長初め,文教治安委員会委員の皆様,さらには多数の県議会議員の皆様に御会葬をいただきまして,まことにありがとうございました。 おかげをもちまして,厳粛なうちにも滞りなくとり行うことができましたことに対しまして,御礼を申し上げます。
本件は,去る2月20日午後7時40分ころ,神栖市矢田部地内の国道上において,鹿嶋警察署交通課勤務の故塙豊警部50歳が,交通事故の実況見分中に普通乗用車にはねられ,同日午後11時45分,搬送先の病院において外傷性クモ膜下出血等により死亡したものでございます。 故塙警部は,非常に責任感が旺盛で,周囲からの信望も厚い,まじめな警察官でございました。